フィッシュストーリー [BOOKS]
「伊坂 幸太郎」
自分的には、飛ぶ鳥を落とす勢いの小説家である。
なんか、来てますねーって感じだし…実際売れてると思いますし…。
最近読んだ「フィッシュストーリー」ですが、
特に、魚をテーマにしてる作品ではないのであしからず…。(笑)
4つの中短編集で構成された初期の作品らしく、
自分が忙しいモードの時には、
4つの長短編なら軽い感じで読めるかなぁー、と思いゲットン。
実際、軽い感じで一気に読み終える事が出来たし、自分的にも
楽しめました。好きですねー。
といっても、かなりというか、やはり完成度は高いと感じます。
興味深いのは、それぞれに登場するキャラクターが他作品にもささやかながら、
もしくは、主役級としてでも登場しているので、
それが微妙にリンクしていて、そして伏線になってたりして、
実際、読み手の心理をくすぐる訳ですよ。
このあたりも、うまいなーと感じる訳で…。
テーマも、4話目の「ポテチ」では、
家族、兄弟の“絆”、“つながり”、“血”といったテーマで
「重力ピエロ」と相通じる内容で重いテーマだったりするんだけど、
重い感じでストーリーが進行するわけでなく、以外と軽快に
読めてしまうから、逆にそのギャップが感慨深かったりするわけで…
ついつい読んじゃうんですよねー。
伊坂ワールド。
今更ながら、
「陽気なギャングが地球を回す」を読んでたりします。
自分的には、飛ぶ鳥を落とす勢いの小説家である。
なんか、来てますねーって感じだし…実際売れてると思いますし…。
最近読んだ「フィッシュストーリー」ですが、
特に、魚をテーマにしてる作品ではないのであしからず…。(笑)
4つの中短編集で構成された初期の作品らしく、
自分が忙しいモードの時には、
4つの長短編なら軽い感じで読めるかなぁー、と思いゲットン。
実際、軽い感じで一気に読み終える事が出来たし、自分的にも
楽しめました。好きですねー。
といっても、かなりというか、やはり完成度は高いと感じます。
興味深いのは、それぞれに登場するキャラクターが他作品にもささやかながら、
もしくは、主役級としてでも登場しているので、
それが微妙にリンクしていて、そして伏線になってたりして、
実際、読み手の心理をくすぐる訳ですよ。
このあたりも、うまいなーと感じる訳で…。
テーマも、4話目の「ポテチ」では、
家族、兄弟の“絆”、“つながり”、“血”といったテーマで
「重力ピエロ」と相通じる内容で重いテーマだったりするんだけど、
重い感じでストーリーが進行するわけでなく、以外と軽快に
読めてしまうから、逆にそのギャップが感慨深かったりするわけで…
ついつい読んじゃうんですよねー。
伊坂ワールド。
今更ながら、
「陽気なギャングが地球を回す」を読んでたりします。
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